東儀 秀樹氏とは・・
東儀秀樹 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いきなりWikipediaですいません💦
氏の経歴等は上のリンクを参照いただいて・・
私が氏のことを知ったのは、雅楽という超マイノリティーな音楽を学び始めて1年が経ったくらい(もはや20数年も前・・💦)のことでした。
先輩より、篳篥でこんなことやってる人がいるみたいよ~ってデビューアルバムをお借りして聴きましたが、そりゃあ、衝撃でしたね・・
なぜかというと、当時は(今でも)雅楽における篳篥のそれぞれの音には何かしらの意味があるんだな~と感じていたからです。
ああ、もっと自由に音楽していいんだな~と思うと共に、その音程の正確さにビックリしました。なにせ、篳篥は音程をとるのが非常に難しい楽器だからです。
のちにコンサートを鑑賞した際にも、ピッチはバッチリでした。(口パクならぬ篳篥パクを疑ったくらいです)
東儀秀樹の音楽
氏の音楽はいわゆる「ニューエイジ」といわれるジャンルに入るかと思われます。
氏がメジャーになってから、篳篥のことを説明するのがだいぶ楽になりました。その意味では、「雅楽」や「篳篥」をこんなに知らしめた功績は多大なものと感謝しております。
私の秀樹ベスト曲!
私の独断と偏見で選んでみました・・
ニューエイジア New Asia
1999年のアルバム、『フロム・エイジア』のオープニング曲です。
タイトル通りのオシャレな新時代のアジア!というカンジです。
もう20年以上経ったのか・・(遠い目)
星空につつまれて
2001年のアルバム、『TOGISM 2001』収録のオープニング曲です。秀樹ワールドですねえ・・
やさしい気持ち
同じく、『TOGISM 2001』より。タイトル通りの優しい雰囲気に篳篥の吹き方がフィットした一曲です。
個人的には、このアルバムが氏の最高傑作だと思っているのですが・・
ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル
原曲はかのユーリズミックスの名曲なのですが、もともとインスト向きの曲だな~と思っていましたが、ヴァイオリニストの川井郁子さんと共に見事なアレンジで収録されました。
私もシングルCDを購入しましたが、篳篥カラオケも収録されていました!いつか挑戦しようと思って、そのまんま何年も経ってしまいました・・
ベストアルバム3選!
『雅楽〈天・地・空~千年の悠雅~』
まったくの古典雅楽を収録した作品です。
なんといっても、選曲が絶妙で、はじめて古典雅楽を聴くかたにピッタリです。
ぜひ続編を期待したいところです。