蘆舌

蘆舌(リード)内部の薄皮、どうする⁉

蘆舌(リード)内部の薄皮問題

蘆舌内の薄皮蘆舌内の薄皮

 

蘆内部の薄皮とは・・?

さて、皆様は篳篥の蘆舌(リード)を削っていて、もう鳴りそうだ・・
と試し吹きしてみたら、ビビ・・と変な音がする・・ことがありませんか?

それは蘆の内部にへばりついている薄い皮が浮き上がって共振しているからなのです。ヒドいと一気にはがれて吹き口をふさいでしまうこともあります。

蘆舌から押し出された薄皮押し出された薄皮

これを嫌って、浮き上がってないけど、とりあえずはがしておく派と、浮いてきてから処置する派があるようですが、私はどちらかというと後者でしょうか・・

どうやって処理しているのか?

ワタシは、下のような棒の先端をヘラ状に加工して、はがしています。

加工したヘラ加工したヘラ(耳かき)

元は、竹が素材の耳かきの先端を薄く削ってヘラ状にしたものです。

千枚通しや刃物みたいなものでもよいかと思いますが、やはり竹や木のような素材のほうが内部に傷をつけずに適度に引っかかってくれて都合がよいです。

いざ本番!というときに急にはがれてくる時もありますので、管箱には常備してあります。

注意点としては、完全に仕上がった後で薄皮をはがすと、その分リードが薄くなってしまい、自分の思った以上に軽い音になったりするので、心配な方は初めから処置するのが𠮷でしょう!

 

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