雅楽

雅楽と暗譜

暗譜しなければいけない件

暗譜をする意味は・・・?
譜面篳篥の譜面

12月の演奏会にむけて、練習を本格化させているのですが、雅楽の演奏について避けて通れないのが“暗譜”です。
古来より雅楽の演奏では暗譜するのが慣習になっているので、私も演奏会などの演目はできるだけ暗譜するようにしているのですが、3~5行の曲は割と覚えられるのですが、10行ともなると、なかなかタイヘンです。
先生には、「中途半端に覚えて失敗するのなら、譜面見て吹いてください」といわれたので、長い曲は譜面を見ているのですが、何となく練習が足りてないような感じが残ってしまいます。(なにより見た目がカッコわるい)

暗譜をする利点は(個人的な視点で)

・それなりの演奏者に見える
・必然的に練習しなければいけないので、曲への理解が深まる。
・譜面がなくてもよいので、便利(風にとばされることもない)

欠点は・・?

なんといっても忘却した時にタイヘンなことに・・(*ノωノ)

某雅楽会では、演奏会の前に暗譜の試験があるとか・・(*_*;
ともあれ、演奏者諸兄はせめて音取(雅楽の演奏において演奏する前奏曲のような短い曲)くらいは覚えるようにしましょう!

クラシックの暗譜

西洋の音楽においては、なんら暗譜する必要はないのですが、近年は暗譜する方が増えていて、某音大では入学試験に暗譜のテストがあるとか・・
オーケストラアンサンブル金沢の初代音楽監督・指揮者の故岩城宏之氏は著書の中で、指揮者は本来暗譜はそれほど必要ではないけれども、譜面を見ないで振っている方が聴衆に「カッコイイ」と人気なので頑張って暗記すると書いてあったのを読んだ記憶があります。(岩城先生のエッセイは軽妙な文体で読みやすいので、おススメです)

雅楽は一定の法則があるので、割と覚えやすいような感じですが、クラシックはあの長さの旋律、パート別のものを覚えるかと思うとゾッとします・・

さあ、頑張って覚えようっと!!(´з`・)

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